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増えています 化学物質過敏症

[2014年3月20日]

化学物質過敏症とは

 私たちの身の回りのものには、さまざまな化学物質が使われています。建材や農薬、家庭用品、洗剤、化粧品などに含まれる、さまざまな種類の極めて微量の化学物質に敏感に反応して、健康被害の症状があらわれるといわれています。一度、ある程度の量の化学物質にさらされるとそれ以降は、ほんのわずかな量の物質にも過敏に反応するようになります。発症等のメカニズムには未解明な部分があります。

誰にでも発症の可能性があります

 化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量にさらされたり、または微量だけれども繰り返しさらされた後に発症しやすいと言われています。化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいますが、あるときを境に突然発症しないとも限りません。

化学物質過敏症の発症原因と症状

 発症原因の半数以上が室内空気汚染です。自宅や職場、学校などの新築、改修、改装で使われる建材、塗料、接着剤から放散されるさまざまな化学物質が、室内空気を汚染するのです。また、発症者の反応を引き起こす主な化学物質に、家庭用の殺虫剤や防虫剤、香水などの化粧関連用品類、衣料用洗剤類、消臭・芳香剤類、ペンなどの筆記用具類などがあります。
 化学物質過敏症の主な症状として、頭痛、関節痛、筋肉痛、意欲の低下、疲労感、立ちくらみ、うつ、悪心、嘔吐、睡眠障害、月経異常、微熱、鼻血などの症状があります。

まだまだ知られていません

 化学物質過敏症のことはまだまだ知られていません。体調不良があっても、更年期障害や精神疾患などの別の病気と診断されていたり、気のせい、異常なし、原因不明として放置されていたりすることもあります。原因のわからない体調不良で苦しんでおられる方や、周囲の理解がないことで苦しんでおられる方がいます。多くの方に化学物質過敏症について知っていただくことと、地域や職場、学校内の化学物質をできるだけ減らすようにすることが必要です。
 皆さんの周りにも化学物質過敏症の方がおられるかもしれません。身の回りの何気ないものが、その方の症状を悪化させることにつながるかもしれません。できるだけ香料等を減らすなどの配慮をお願いします。

化学物質過敏症(CS)の方の相談窓口など

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