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編さんの趣旨 |
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| (1) |
高度経済成長の時期以降、都市化の進行とともに、彦根市民のライフスタイルや身のまわりの環境が大きく変化し、人々の社会意識や文化の断絶もおこっている。そのために、先人たちの日々の営みを伝える貴重な歴史資料・民俗資料などが散逸と廃絶の危機に直面している。
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| (2) |
1960年代に『彦根市史』を刊行した後、旧稲枝町の合併によって市域が拡大し、また、住宅団地の造成などによって彦根市に新しい市民がたくさん転入してきた。
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| (3) |
近年、多くの遺跡の発掘や新たな歴史資料の発見がなされ、それらを取り入れた歴史研究の成果が積み重ねられている。
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以上の点から、現時点において先人や現市民の歩みを明確に位置づけ、よりよい地域連帯感を醸成し、すべての市民が手をとりあって未来への展望を拓くことができる、彦根市民のための新しい歴史を編さん・刊行する。 |
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| 2 |
編さんの目的 |
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| (1) |
彦根市の歴史・文化を学び、共有することによって、未来を展望する。 |
| (2) |
歴史的・文化的遺産の散逸・消滅・廃絶を防ぐとともに、新しい資料や史実の発掘・発見に努め、それらを体系的に整理・記録・保存し、後世に伝える。 |
| (3) |
彦根市の地域的特性をみきわめ、市民の地域的連帯感やふるさと意識、さらに、市民意識の高揚をはかり、まちづくりに活かしていく。 |
| (4) |
先人の営みや歴史を集大成し、未来の市民への歴史的遺産とする。 |
| (5) |
彦根市における文化的事業として位置づけ、彦根市の歴史・文化の全国への発信をはかる。 |
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テーマ |
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「彦根の歴史と未来 − 再発見と展望 −」
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| 4 |
市史の名称 |
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『新修彦根市史』
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編集の視点 |
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| (1) |
学術的水準を保ちながら、平易な叙述を心がけ、市民にわかりやすい市民の市史をめざす。 |
| (2) |
広く市民の協力をえて、市民の視点と客観的見地からの市史とする。 |
| (3) |
人権尊重の視点を大切にする。 |
| (4) |
多くの資料を調査・収集して、新たな史実の発見を行う。 |
| (5) |
市域・県内のみならず、全国的・世界的視野をもって、広範囲に資料を収集する。 |
| (6) |
歴史の流れを体系的に記録するとともに、広い視野をもち、多分野に目を配り、総合的にバランスのとれた市史とする。 |
| (7) |
彦根の歴史的・地域的特性をあきらかにし、市内各地域の記述にもれのないように配慮する。 |
| (8) |
写真・図版、レイアウト・索引等を工夫して、親しみやすく、読みやすいものにする。 |
| (9) |
購入しやすい価格にする。 |
| (10) |
定期的に刊行する。 |
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| 6 |
構成 |
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| 編 |
内容 |
巻数 |
通史編
(全4巻) |
古代・中世(自然環境を含む)
近世
近代
現代 |
1
1
1
1 |
史料編
(全5巻) |
古代・中世
近世1
近世2
近代1
近代2・現代 |
1
1
1
1
1 |
| 景観編 |
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1 |
| 民俗編 |
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1 |
| 年表・便覧 |
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1 |
| 計 |
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12 |
| 別冊 |
彦根 明治の古地図 |
3分冊 |
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| 7 |
体裁 |
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| ・通史編 |
A5判 縦 1段組 |
| ・史料編 |
A5判 縦 2段組 |
| ・景観編 |
A4判 縦 ソフトカバー |
| ・民俗編 |
A4判 縦 ソフトカバー |
| ・年表・便覧 |
A4判 縦 ソフトカバー |
| ・別冊 |
A4判 ソフトカバー |
・1巻あたりの頁数は、700頁〜800頁とする。
景観編、民俗編、年表・便覧については、1巻あたり300頁〜350頁程度とする。 |
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| 8 |
刊行計画 |
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| 第1回 |
平成13年(2001年) |
史料編 古代・中世 |
| 第2回 |
平成14年(2002年) |
史料編 近世1 |
| 第3回 |
平成15年(2003年) |
史料編 近代1 |
| 第4回 |
平成16年(2004年) |
史料編 近世2 |
| 第5回 |
平成17年(2005年) |
史料編 近代2・現代 |
| 第6回 |
平成19年(2007年) |
通史編 古代・中世(自然環境を含む) |
| 第7回 |
平成20年(2008年) |
通史編 近世 |
| 第8回 |
平成21年(2009年) |
通史編 近代 |
| 第9回 |
平成22年(2010年) |
通史編 現代 |
※平成22年度の刊行を見合わせる。 |
| 第10回 |
平成23年(2011年) |
景観編 |
| 第11回 |
平成24年(2012年) |
民俗編 |
| 第12回 |
平成25年(2013年) |
年表・便覧 |
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※別冊は、1冊目を第1回の刊行に合わせ順次刊行する。「通史編 現代」の刊行後に総索引を刊行する。 |